© Mark Wade Music
2018年1月19日発売
ジャズ・ベーシスト、マーク・ウェイド・トリオ第2弾
NYで長年活躍し続けているジャズ・ベーシスト、マーク・ウェイドが2015年に発表した『イヴェント・ホライゾン』に続くトリオ名義の第2弾。トリオのメンバーは前作と同じピアノのティム・ハリソンとドラムのスコット・ニューマン。タイトル曲の「ムーヴィング・デイ」は過去15回程の引っ越しを経験しているマーク自身の複雑で悲しくもある実体験をもとに書き上げた曲。7曲のマークのオリジナル楽曲のクオリティ、トリオの三位一体の掛け合い、スリル感とスイング感も素晴らしい。今作ではオリジナルだけでなく、2曲のカヴァー「枯葉」と「チュニジアの夜」も披露され、カヴァーもこのトリオならではの仕上がり。ジャケット写真もインパクトあり。大人のジャズ・トリオ。
【The Walkerʼs 2018 Vol.52より】
【Mark Wade Trio "Moving Day"】マーク・ウェイド・トリオ『ムーヴィング・デイ』
¥1,100価格
1. Moving Day
2. Wide Open
3. The Bells
4. Another Night in Tunisia
5. Something of a Romance
6. Autumn Leaves
7. Midnight in the Cathedral
8. The Quarter
9. In the Fading Rays of Sunlight