top of page

© 2019 Latham Records

2019年11月14日発売

     

ブライアン・グローダー・トリオの即興性溢れる新作

 2016年4月に発表した『R・トレイン・オン・ザ・D・ライン』も紹介させてもらったが、この最新作でも同じトリオのメンバー、マイケル・ビシオ(b)、ジェイ・ローゼン(ds) と即興性溢れるプレイを聴かせている。トランペット&フリューゲルホルン奏者ブライアン・グローダー率いるトリオの最新作で、このトリオで3枚目の作品となる。お気に入りは「Spanglin’」「Far Between」「Longer Than Sky」。全11曲、ブライアン・グローダーが静と動を見事に表現しながら、プログレッシブなハーモニーとサウンドに強力なインプロヴィゼーションの連続。ラストの「Smoored」はマイケル・ビシオのアルコソロから始まり、このトリオならではの独創的な世界観が広がって行く。

【The Walkerʼs 2020 Vol.60より】

【Brian Groder Trio "Luminous Arcs"】ブライアン・グローダー・トリオ『ルミナス・アークス』

¥1,400価格
  • 1. Moon Bow

    2. Spanglin'

    3. Far Between

    4. Sundog

    5. Bonds Of Now

    6. Winter Wurr

    7. Until Eyes Met

    8. Longer Than Sky

    9. Crystal Lattice

    10. Pirr

    11. Smoored

bottom of page