Jazz & People:JPCD-19007
2019年9月20日発売
フランク・アムサレムの12枚目のリーダー作
素敵なジャケットからも良質なサウンドが聴こえて来そう。アルジェリア・オラン生まれでフランス・ニース育ち、1981年から米国を拠点に活動するピアニスト、フランク・アムサレムの最新作。サックスのアーヴィング・アカオはキューバ出身。ベースのヴィクター・ナイバーグはスウェーデン出身。ドラムのゴーティエ・ギャリーグはペルピニャン出身と、インタナショナルなメンバーを迎えて、フランクのピアノがバラードからファンキーなナンバー、ストレート・アヘッドな曲まで絶妙なカルテット・サウンドを聴かせてくれている。冒頭の「From Two To Five」、タイトル曲「Gotham Goodbye」、マイケル・ブレッカーに捧げたナンバー「In Memoriam」も好演。
【The Walkerʼs 2020 Vol.60より】
【Franck Amsallem "Gotham Goobye"】 フランク・アムサレム『ゴッサム・グッバイ』
¥2,000価格
1. From Two to Five
2. A Night in Ashland
3. Gotham Goodbye
4. Last Night When We Were Young
5. Baton Rouge
6. Standard Form
7. In Memoriam
8. From Twelve to Four
9. Hamsa